教室、制服、窓の外
高校生に戻りたいなぁ、、、
恋愛して青春したいとか、部活がしたいとか友達に会いたいとか、馬鹿騒ぎしたいとかじゃない。
毎日行くところがあって、
毎日同じ服で同じ席に座って、
興味があってもなくても全員で同じ話を聞きながら、
毎日50分×6回か、7回
ただ、授業を受ける。
これが本当に羨ましい。
大学生もとても楽しい。自分の好きなことを好きなだけできる。
でも好きでもないことをやらされていたあの時間の方が、たくさん色んなことを考えていた。
50分間窓の外を眺めながら考え事したいな。
1番後ろの席で現代文の教科書を読破したい。
体育の後の制汗剤が香る教室で、うとうとしたい。
いっそ何も考えずに、ノートの端に落書きしたい。
人生で1番もう一度やりたい瞬間は、高校の授業中かもしれないな。そこからやり直すんじゃなくて、その空間を楽しんで帰ってきたい。
今の私なら、50分間何を考えて、なにをするのかな。
自分の葬式用のセットリストを作った話
自分の葬式、想像したことある?
今年の初め、祖母が亡くなった。
お葬式は小さい会場で家族と親戚、ばぁばが仲良しだった団地のお友達だけでやった。
派手じゃないけど、かわいい色のお花を飾って、良い式だったと思う。
新しい葬式場で、オルゴールアレンジされた髭男のイエスタデイとか新しい曲が流れてた。
そこでふと思った。
「ばぁば、髭男とか知らないだろうな」
自分の死ぬ時には、どんな曲が流れてるんだろう、どうせなら、私の好きな曲流して欲しいな。
ということで、友人M(めちゃくちゃ変で面白い友達。葬式用のセトリを作るというヤバい話に付き合ってくれた。今度こいつの話だけでブログ書こう。)と一緒に作ってみた。
セトリの曲並べようと思ったけど、いかんせん多いから絶対流して欲しい曲トップ5書こう。
1. They are / Mrs. GREEN APPLE
『君に愛されてたことに気づいたんだ』
大好きな曲。なんもなくても泣いちゃう。
みんなに愛されてたことに気づいたんだ、気づいてたんだよって伝えたいから。
どんなに自己肯定感が低くても、どんなに価値がない人間だと思っても私のことを愛してくれた人、主に両親だけど、愛されてたの、ちゃんとわかってたよって伝わればいいなと思う。
2. Brave / ナオト・インティライミ
『ボクにだってできることがあるって、キミが勇気をくれたから』
ずっと支えてくれてた曲の1つ。この歌に何度救われて泣かされたか、、、
大学受験1番しんどかった時に、夜、塾からの帰りの、ほとんど誰もいない電車で聴いてちょっと泣いたのが良い思い出。
これは私の子供達とか、私の孫とかが、もしいたら、聴いてもらって「ボクにだってできることがある」って思ってもらえれば幸いですって感じ。
3. Famous Day / [Alexandros]
『Survive the days and fight until the end』
[Alexandros]さんの曲って体感2秒だし、めちゃくちゃ背中押してくれる。
なんでこんなに前に進もうって気持ちになるんだろうってくらい背中を蹴り飛ばしてくれるよね。私の人生、全力で戦えたかなって振り返りたい。
4. Dear you / 刀剣乱舞team新撰組with蜂須賀虎徹
『思い出す必要もないくらい覚えてる』
ここに来てクソほどオタク全開になる私。
刀剣乱舞はいいぞ!!!!!!!(今度ブログにする)
これは刀剣乱舞のコンテンツとして初めて触れた、ミュージカル刀剣乱舞「幕末天狼傳」
初めての刀剣乱舞、設定もよくわかってない、とりあえず佐藤流司くんがカッコいいから見てみよ、からの大号泣をかました曲です。
残される側の視点だから、残された人たち、感情移入してくれや笑
同じ名前で呼びたい、離れたくないのは私もだよ。
5. U R not alone / NEWS
『ああどうか、力を貸してくれないか 昨日までの僕よ。共に乗り越えてきたじゃないか』
私の人生においてなくてはならなかった曲。この曲を聴いてなかったら、東京ドームで歌ってなかったら今の私はいない。
最後はこの曲で、
拝啓 あの日の僕へ
幸せな人生でした。
くらい言ってやれる人生を歩みたいな。
やっと書き終わった、、、、
そしてここまで書き終わって、一曲思い出した。
殿堂入り
Ghost of a smile / EGOIST
『僕の分まで笑わなくていい、だから僕の分まで泣かなくていい』
言うまでもない。聴いて。泣くから。
この一文に伝えたいことが全て詰まってる。
だらだら書いちゃったけど、葬式用セトリ作り、遺書を書くのと同じ感じで、自分が死んだ後のことを考えると結構自分の中の感情とかが整理される気がするからオススメ。
メンタル弱弱な時に考えると沈むから気をつけて。
Spotifyで作って友人Mに共有してあるから私が死んだら確実に流してくれるだろう、、、!!!!
頼んだよ友人M!!!!!
ギリギリ今日も生きてた
最近、SNSの情報に左右されて不安になったり、イライラしたりすることが多かったから、とりあえずTwitterをやめた。
そしたら呟くところがなくなってイライラしたので、ブログ、再開します(?)
毎日なにかやりたい、文字が書きたいと思って先月始めたブログだったけど、ちょっと精神がギリギリになっちゃったので一旦やめた。
不安な情報や悲しい情報を浴びすぎて、なんだかとっても生きるのが不安になっちゃって。
でも、死ぬのが怖くて、大切な人に死んでほしくなくて。
よくわからないけど眠れなかったり、微熱が出たりしてました。
今こういう人結構いるんじゃないかな。
全然鬱とか不安とか無縁の人だったので、自分でも「あ、こんなに沈むんだ」とびっくりした。嘘みたいに毎日悲しくて不安で、でも頭の冷静な部分が「不安神経症傾向ですね、自律神経が乱れ始めてるから体調も崩れるんだよ」ってに考えてるから(普段は心理学を学ぶ学生です)、ちぐはぐで、今考えると面白かった。
しんどいよね、同じような人に届くといいな。
あんまり外に出ずに、おうちでダラダラしてたら、最近はなんだか復活してきた気がする。
情報を断つことが1番効果があった。
あとは身体を冷やさないこと!!!!
これすごく大事で、クーラーでキンキンに冷やした部屋でパソコンに向かってたのを、設定温度2度上げて、長ズボンで寝るようにしたら、めちゃくちゃ体調良くなった。
冷え性って怖い。
手足冷え切ってるのに頭だけ暑くて、熱があってしんどいっていうのがよくある人(いないか)、気をつけたほうがいい。
今回軽く鬱っぽくなって、もっとのんびり生きよう〜と思った。
ブログも書ける時にたくさん書けばいいし、書けない時は書けない。
自分らしく生きたいね。
私はまだ、お母さんの海苔ハンバーグが食べたい。
私は、私の大切な人に、最大の幸せが降り注ぐようにといつも願っている。
綺麗事じゃなく、いつも私に光をくれる人の光になりたい!力をもらった分、力を返せる人になりたい!と思う。
家族も、友達も、有名人も、みんな含めて幸せでいてほしい。
今年の冬の終わり頃、突然祖母が亡くなった時に思った。今私が死んだら、私の家族は更なる悲しみに苛まれてしまう。絶対に生きなくてはいけない。
私の大切な人の為に生きなくては。
どんなに悲しいことや辛いことがあって、大切な人たちに迷惑をかけることになっても、死んではいけない。その方が大切な人たちが傷つくんだ。
でも、死を選ぶことが間違いだとか、いけないことだとは思わない。
死が本当の救済であることも、あると思うから。私は恵まれていて、死んでしまう方が幸せだと思った経験がないから、まだ本当の苦しさは理解できないけど、辛くて、頼れる人もいなくて、逃げ場所もなくて本当に孤独であると感じてしまったら、死を選ぶかもしれない。
自己肯定感高め毎日楽しい魔神の私でも、生まれなかったことにしてほしいと思ったことは、何回かある。
私が存在した記憶や記録が全てなくなってしまうのなら消えてしまいたいと思ったりした。人だから。
でも、生まれなかったことになんかできない。
絶対に悲しむ人がいる。
そのことが、いつも私を生かしてくれている。
ここまで書いたことと少し矛盾してしまうけれど、人は自分勝手に生きて良いと思う。
私のことを愛してくれている人がいることはとても幸せなこと。でも結局生きていくのは自分だから。
新しく買った夏服を着てない。
あの子に借りた本を読めてない。
今年はまだ、海を見てない。
流星が見てみたい。
今日を生きる理由はなんでも良い。どんなに自分勝手な理由でもいい。明日も考えて、やっぱりダメだったら、死んでも良いから。
もう一度だけ、考えてほしかった。
まだ見たい景色や食べたいものは無かったのかな。
会いたい人はいなかったのかな。
あなたに会いたい人は沢山いました。
私は、お母さんのご飯がまだ食べたいし、推しの舞台は生で見れてないし、好きな漫画は完結してないし、親孝行してないし、ジンベエザメを見たことがないし、好きな子とセックスしたことないし、結婚してないし、子供も欲しいし、オーロラも見てない。
生きるぞ〜!!!!!
彼が見れなかった世界をギリギリまで見よう。
そして感じたことを、ここに綴るんだ。
手越祐也に愛された5年間の話
手越祐也を愛した5年間ではなく、
手越祐也に愛された5年間の話です。
そうやって自信を持って言えるくらい、愛されてると感じられた5年間だったんです。
NEWSのことが気になったきっかけとして思い当たることは沢山あります。
年末年始の歌番のKAGUYAを見かけて、鎖骨を見せつける小山さんを見たこと。(エロい)
眠れなくて聴いてたラジオから、マスターヒッツが流れてたこと。(可愛い)
チュムチュムでNEWSに落ちたシゲ担の友達から美恋魂を見せられたこと。
(推しがシゲになったのは、シゲが美恋魂でぐちゃぐちゃに泣いてるところが決め手と聞いたことがある)
なんとなく、
「小山さんがすきかも〜」
とヘラヘラしながら初めて参戦したQUARTETTO。
ペンライトの可愛さに驚く。
ライブが始まった瞬間、隣にいた手越担のお姉さんが腰を抜かしてて超超超ビックリしたジャニーズ初参戦の私。
そしてWhiteのDVDを手に入れて
「なぜ!!!!!何故私は、、、このBYAKUYAを逃したんだ、、、、あと1年早くハマっていれば、、、、」
とBYAKUYAの亡霊になった。
ギリギリWhite参戦を逃したWhiteの亡霊は結構いると思う。QUARTETTOが初参戦の人が私の周りには多かったな。
この後は、一作一作語り出すと長くなるから、ネバランからは1つずつ記事にします。いつか絶対傷が癒えたら見直したいと思ってる。今は、見れない。
手越祐也に落ちたのは、NEVERLANDオーラス。U R not aloneで号泣する手越祐也を見たから。
あぁ、こんなに強い人でも、私たちの前でこんな風に泣くんだ。
と思いました。
母性爆発
とも言います。
それからはあっという間でした。
本当に毎年毎年あの人に会うために、一生懸命生きてました。良いことをしたら会える気がする。今頑張れば会える気がする。という気持ちで日々を過ごしました。
毎度毎度デートの時は幸せで泣いてしまうのですが、1度だけ寂しくなってしまって泣いたことがあります。
EPCOTIA
madoromiの
『僕が隣にいなくても、君は君のままで』
という部分で、あぁ、この人はいつかいなくなってしまうと思ったんです。毎年頑張れば会える人じゃなくなってしまう時が来た時を想像して、寂しくなってしまいました。
そんな日がこんなにすぐに来るとは思いませんでした。
いや、会えます。
会おうと思えば会えるんです。多分。
手越祐也なら、会えるんです。
でも私は会いたくないんです。
NEWSの手越祐也が好きなんです。
正直手越担と名乗ることが嫌になったこともあります。
手越担は、メンタル強めの、彼が何しても許したり気にしないでいられる人達と、一般の人から思われていることが結構あります。
私は、アイドルである手越祐也が生で見れれば私生活は全く気にしないタイプです。
でも何も知らない人から手越祐也があれこれ言われていることは、気に入らなかった。
今もそうですが。
何も知らないくせに、と思うんです。
だってライブの時の彼は本当に優しい。
私のことを愛しているんだと本気で思えた。
彼氏にしたいとか、近づきたいとかは全くありません。
でも無条件で、あの場にいる人は全員手越祐也に愛されてるんです。
そういう空間でした。
今も悲しい。
だってもうその空間には行けない。
4人で歌う姿がもう見れないんです。
私は、4人の中の1人である手越祐也でないなら、ファンと名乗ることをやめようと決めました。
今回のことで、
NEWSを応援し続けることを選んだ人、そうでない人。手越祐也を応援し続けることを選んだ人、そうでない人。
たくさんの選択があったと思います。
きっとどれも正解なんです。
受け入れられるまでの時間も人それぞれです。
でも、ファン1人1人がNEWSのことを好きだった時間が、良い思い出として残ることを祈ります。
私は、手越祐也のことを愛していた5年間に、1つも後悔はありません。
本当に楽しかった。
ありがとう手越くん!
私も愛してたよ!
MIU3話感想に見せかけた青春語り
MIU 3話〜!!!!!!!!!!
また泣いてしまった。
円陣で泣いてしまった。
自分が高校生ではなくなってから青春を感じるものに滅法弱くなってしまった。年か。
部活帰り、リュックを引きずるように背負いながら歩いて、コンビニでスイカバーを買って、駅前のベンチで本気で語り合ったりした。
戻りたいとは思わない。でも本当に、ありがちな表現ではあるけれど『かけがえのない青春の日々』が私の人生にも存在したと思う。
だから、『かけがえのない青春』の真っ只中である人達を見ると愛おしくて泣いてしまうのだ。
全員に「頑張ってるね」と声をかけたい。
部活というものは、結局は結果が全てであると思う。
どれだけ努力しても報われないこともあるし、そもそも試合に参加できない人だっている。全員が全員、綺麗な青春の思い出を持っているわけではない。
私は中学生の時、試合に出れない側の人間であった。
元々幼馴染がいるというだけで入った部活、運動も苦手、一生懸命になれるタチでもなかった。その頃の私は不器用で、先輩との関係も良くはなかった。
でも、ほとんど休んだことはなかった。
3年引退間近の練習中。
試合が行われてるフェンスの外でボールを拾っていた私に、たまたま差し入れを持ってきていた幼馴染みのお母さんが言った。
「〇〇、部活頑張ってるね」
驚いた。一生懸命ではなかったはずだった。先輩にも先生にも褒められたことはなかった。試合に出れない所を見せたくなくて、自分の親には試合や練習を見に来てほしいと言ったことがなかった。
なのにそんな、友達のお母さんのそんな一言で涙が出そうになった。一生懸命堪えたけど。
私は、私が、私なりに頑張っていたことに気づいた。
レギュラーではないけど休まず練習に出ること、ボールを拾うこと、コートを整備すること、応援すること。
そんな子たちがたくさんいると思う。
もちろん試合で活躍できる子たちも凄く凄く頑張っている。同時に、そういう子は他の人からの評価を受けやすいと思う。
だから、そうではない子たちに
「君は君なりに頑張れているよ」と言ってあげたいと思う。
君が3年間続けたことは絶対に無駄ではない。嫌なことがあっても、一生懸命ではなくても、君は君なりに頑張った。
そして、少しでも自分を肯定してあげてほしい。
MIUの話に戻ろう。
大人の汚さを知ってしまった彼は、これからどうなってしまうのだろう。
彼を引き止められなかった九重は、これから伊吹と自分を比べて何を思うのだろう。
他にも、麻生さんの日本語のオブラートさに突っ込んでいくところとか、感想書きたいところは沢山あるけれど、今日はここまで〜!
なにはともあれ悪い大人の菅田将暉は至高。
やっぱり文字を書くのが好きなんだ
『世界には、一般人の文字書きが死ぬほどいる。』
このことに気づいたのは、スマートフォンを買ってもらった15歳。
ジャニーズ、アニメ、漫画、声優、ゲーム、女ドル、バンド、等々全て通って育った(育ってしまったとも言う)私は「小説家」以外に死ぬほど一般人の文字書きがいることを知った。
そしてそれが、多くは黒歴史になりそうなものであることも同時に察した。
それは別にいい。
だって楽しいから。
文字を書くということは、それが楽しい人にとって、なくてはならないものであるのだと思う。私を含め。
黒歴史だって見つからなきゃいいし、見つかっても問題はない。人はいずれ死ぬし。
誰の影響でもないが、大量の小説を読み漁っていた小中学生の頃の私。
一部をあげると、
No.6
バッテリー
パセリ伝説
今考えても結構強めのラインナップである。
暗くおとなしい子供、というわけでもなかったけど、いつも本を持ち歩いていた。
こんな子供が、ネット上に溢れる一般人が書いた文章を知ったときの感想は
「小説家、なれんじゃん、、、」
正しくは「小説家にならなくても、文字書いてもいいんじゃん。」だったかもしれない。
小説家になりたかったのだ。
誰にも言ったことはないし、自信はないけど、多分。なりたかったのだ。