かつて天才だった俺たちは、今でも天才になれる（Creepy Nuts武道館11月12日感想）

ありがとうCreepy Nuts、、、

ありがとう武道館、、、

と、いうことでクリーピーナッツの武道館2日目に参戦させて頂きました。

久しぶりの音楽のライブに興奮がすごくて。

初めに暗転した時のどよめきでトびそうでした。

サークルの先輩にたまたま誘われて、「えー？有名な曲しか知らないから大丈夫ですかね？」とほざいていた私を殴り潰して言いたい。

（曲はたくさん勉強して行きました）

お前ぇ、、、人生変わるぞ？？？？

席もアリーナですごい良い所から見させていただいて、、、感謝感謝です。

今帰りの電車で書いてます。

ライブ中からブログ書きたかった。

刺さる言葉を聞いて、溢れ出した感情を、バーーーッと言葉にしたくて堪らなかった。

曲ごとに色々考えてたけど、とりあえず心に残った2曲を。

『サントラ』

サントラのサビで大泣きしちゃったんです。

ヒップホップのライブで泣くとは思わなかった。

これは私だけかもしれませんが、

ライブとか、舞台とかに行くと「あぁ、あの人達とは世界が違うな」と思うんです。

もちろん素直に楽しめは、するんですけど。

心のどこかで、

あの人達は好きなことを貫いて、こんなに明るい舞台に立ってる。

見てるだけの私とは違う。

今はすごく楽しい空間の一部になれているけど、現実に戻ったら、ただの大学生で、特技もなくて、就職も心配で、人生が心配な一般人。

そんなことを思ってしまうんです。

でも今回のライブは違った。

映画みたいな生まれ育ちや

ドラマみたいな過去じゃなくても

華々しく照らしてくれ

ありふれた生き様を

サントラのサビが始まって、赤と黄色の照明に照らされて、手を挙げて。

歌詞がすごく刺さって。

この歌で、ありふれた生き様を、誇れるかなと思えた。

こんな平凡な私でも、小さい頃はずっと夢を見てた。ダンスが好きで、大人になっても舞台に立ちたかったことを思い出した。

だからこそ、舞台上の人にコンプレックスがあるのかもしれないけど。

夢なんて見なけりゃ苦しまない

少し大人になって、そのことに気づいてしまってから、夢は普通に仕事をして、普通の家庭を築くことになった。

今はそれすらも難しい時代だしと、諦めかけたり。

じゃあ、ダンスを諦めたのはいつ？

夢と能力と給料を比べ始めたのはいつ？

多くの人が、小さい頃の夢を諦めて、大人になったんだろうな。

夢を貫いた舞台の上の人が、羨ましい。

こんな平凡な生き方じゃ、誰にも誇れない。

そう思ってた心を、この曲が凄い勢いで塗り替えていって、気づいたら涙が出てた。

サントラを聴いた時点で、かつて天才だった俺たちへの2番初めの歌詞と同じようなことを思って、ウワァァァってなったんですね。

すごくポエマーになっちゃった！！！！！

感想ブログ書いてるとポエマーになっちゃうな！！！！！

『かつて天才だった俺たちへ』

この曲というか、

この曲の前のMCなんですが

ボロッボロ泣いてました。

Rさんが、

頭からケツまで、俺は自分のことを言葉にしてる。

それを自分だと重ねてくれる人がいる。

的なことをおっしゃっていたと思うんです。

（記憶は曖昧です！）

そこで、

あぁ、ヒップホップが生々しく心に刺さるのは、その人自身が経験してきたことだからかな、と思いました。

その後に、すごい、、、記憶が曖昧なんですけど

私がこうやって、ライブや舞台を見ることを、肯定してくれたんですよ。

なん、、、て言ったんだっけな、、、

くっそ〜記憶が脆弱すぎて悔しいな配信買おうかな、、、

Rさんは、RAPをすることを選んだ。

松永さんは、DJであることを選んだ。

私は、ライブや舞台に通うことを選んだ。

ここが、対等とまでは行かなくても、すごく肯定されたと思ったんだよね〜MCを聞いてて〜、、、

なんて言ってたんだっけなぁ、、、（誰か教えてください）

それでそのまま、かつて天才だった俺たちへを聴いて大泣き。

俺はキャンパス　かなり薄汚れた

だけどワンチャンス　まだ余白はあるさ

本当、昨日の舞台見てから今日のライブにかけてずーーーーっと言ってるんですけど、

今この瞬間が1番若いんだから、夢を見なきゃなぁ、、、と思います。

何歳になってもずっとね！！！！

すごいよかったなぁ、武道館。

本当にありがとうCreepy Nuts。

明るい舞台が大好きなくせに、舞台上の人にコンプレックスがあった私を肯定してくれてありがとう。

長々とポエマー感想を読んでくださった方いらっしゃいましたら、ありがとうございます。

情熱大陸で松永さんが泣いてるところがうつるの楽しみです！！！！

（松永さんの泣き顔でリア恋枠の私が爆発した）